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【真夏のデザインフェスタ】通常のデザフェスと違う点は?行った感想も!

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【真夏のデザフェス】通常のデザフェスと違う点は?行った感想も!


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私も何回かお伝えしている、デザインフェスタというイベント。

毎年5月と11月にビックサイトこと、国際展示場にて行われているイベントです。

 

このデザフェス、今年から真夏にも開催されているのを知っていますか?

 

Twitterなどを見たりしていると、毎年5月と11月のデザフェスより周知ではないみたいで…。

行こうか行かないか、ちょっと迷っていたんですよね。

 

けど、最近スランプだったし、迷うくらいなら行ってしまえ!

と、気分を切り替えて楽しんできちゃいました。

 

今年初の真夏のデザフェスということなので、疑問もいっぱいありました。

会場の大きさは?雰囲気は?

5月・11月のデザフェスとの違いは?

なにより、盛り上がっているのか?

 

行って楽しみながら色々観察もしてきたので、ご紹介したいと思います。

 

今後真夏のデザフェスに参加してみたい!行ってみたい!

という方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

真夏のデザインフェスタの概要

前身は数年前から開催されていた、万国學生藝術展覧祭(通称:學展[がくてん])

「すべての生徒」のためのアートイベント…と言われればわかると思うんですが、

いわゆる、デザインフェスタの学生版

 

デザインフェスタ(通称デザフェス)というイベントは、オリジナルであれば審査無しで、

プロ・アマチュア問わず誰でも参加する事ができるアートイベント

「自由に表現出来る場」を提供するイベントとして1994年から始まりました。

 

デザフェスについて知りたい方がいたら過去記事を参照してみてくださいね。

なお、この記事では5月・11月のデザフェスについては通常のデザフェスという表記を使います。

 

で、學展の出展者は学生限定

後の運用はデザフェスと同様…なのですが、おそらくそれほど盛況しなかったのでしょう

そこで、毎年イベントとして大成功しているデザフェスを同時開催!

……という流れでは?と、個人的に推測しています。

 

 

出展料側の料金

出展料については、2016年については通常のデザフェスとほぼ同じ金額

學展時代からこんな感じみたいなんですが、学生からするとだいぶ高い参加費な気がします。。

 

ちなみに、通常のデザフェスのLブースは1階の吹き抜け部分ですが、

真夏のデザフェスは一般ブースの中にあるという、違いもあります。

 

Sブース:1日参加→12,000円、両日参加→22,000円

Mブース:1日参加→22,000円、両日参加→40,000円

Lブース:両日参加限定→60,000円

 

 

入場券の価格

入場券の価格については、通常のデザフェスとは少し形態が違っており、

前売券も当日券も1日券しか発売していません。

 

1日券:前売券→700円、当日券→1,000円

 

前売り券の購入可能場所は、

イープラス、チケットぴあ、ちけっとぽーと

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK

です。

 

私は今回お手軽にセブンイレブンで購入しました。

 

デザインフェスタオリジナルチケットで購入したいのであれば、

ちけっとぽーとかデザインフェスタ事務局、当日券で入手可能です。

 

 

開催場所

開催場所は、通常のデザフェスと同じ、国際展示場

ただし、フロアの大きさが異なります

 

通常のデザフェスは1階と4階を使用。

一方、真夏のデザフェスは1階のみを会場としています。

 

そのため、吹き抜け部分の手前が入場箇所になります。

その影響で、吹き抜け部分がショースペースじゃないのも大きな印象の違いとして残りました。

 

 

 

真夏のデザフェス、実際に行ってみた感想!

実際に行ったときの時間軸に合わせてご紹介します。

 

当日は最りんかい線の国際展示場駅に11時に到着しました。

ちなみに、デザフェスの開催時間は11時。

 

前日の天気予報はくもり、当日はくもり時々雨でした。

天気事情もあり、このくらいに行けば入場はそこそこ並ばなくていいかなー?という予想時間です。

 

国際展示場駅から会場の国際展示場までは、徒歩10分程度。

駅を出て右手にある雨よけの道をそのまま進めばすぐに建物が見えます。

 

建物に入ると看板があるので、道なりに進んでエスカレータを降りると入口が見えてきます。

 

予想通り、入場には時間がかからなさそうでした。

チケット売り場も見てわかるとおりすっかすか。

 

門をくぐれたのは、並んでから2分というスピーディーな入場となりました。

 

 

パンフレット、フライヤー各種

入場してすぐにあるテーブルには、パンフレット一式が置いてあります。

今回はこんな感じ。

 

特記すべきは、うちわの存在。

通常のデザフェスでは用意されていないアイテムです。

行った当日は天気が悪かったこともあり、うちわは使わなかったのですが

デザフェス運営の心遣いが垣間見えた瞬間でした。

 

 

吹き抜けはカフェエリア

通常のデザフェスでは吹き抜けはショーとブースが設置されていますが、

真夏のデザフェスでは、入場口とカフェエリアが中心。

 

ただ、カフェエリアといっても、その場で食べるよりは持ち帰りメイン。

ある程度どこかで食べてきてから来るのが吉ですね。

 

 

いよいよメインのブースエリア

真夏のデザフェスは1階のみの会場です。

というわけで、会場の案内図はこんな感じ。

 

それぞれのエリアの説明をしてみると、

A:學展+デザフェス(オールジャンル)

B:學展(オールジャンル)

C:デザフェス(雑貨・アクセサリー)

D:デザフェス(雑貨、アクセサリー、工芸、人形など)

E:デザフェス(イラスト、絵画、写真など)

F:デザフェス(雑貨、アクセサリーなど)

D:吹き抜け。入場口、カフェエリア

……という感じです。

 

行きたいブースがCに固まっていたため、Aから順に回ることに。

 

混雑状況としてはそんなに悪くなく、通常のデザフェスよりゆっくり見れました

ひとつのブースでのんびり見ていても、そんなに急かされることなかったです。

 

また、通常のデザフェスよりも単純計算でブース数が1/2なので、

体力的な余裕もあったのが大きいかな。

 

私の場合は通常のデザフェスは1階分2時間でまわるところ、

今回は3時間くらいかけてまわりました。

 

 

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真夏のデザフェスの盛り上がりはどう?

今回一番の注目ポイントの盛り上がり具合について。

 

まず、通常のデザフェスと比較をしてみると、やはり人が少ないのが印象的でした。

いくら天気が良くなかったとはいえ、「デザフェス」として見ると出展者側からするとちょっと盛り上がりに欠ける。

 

特に、エリア別に盛り上がりやブースの空き具合に大きな違いが出ていました。

この画像はAエリアの様子です。

 

AとBのエリアが學展関係だったんですが、Aエリアが特にすっかすか

視界がとてもいいのがわかります。

 

今回については追加で出展者募集が行われていたので、後々申し込むとAエリアになったのかなあ…と。

想像ですが、そんな懸念事項も浮かんでしまいました。。。

 

まあ、人がいない…ということはないのですが、他のブースよりは足を止めにくいエリアでもありました。

ただ、このブースとか、常に人がいる雰囲気だったので、やはり魅せ方が一番大事ですね。

 

このブースはアクセサリーを主に売っていたのですが、

遠目から分かるテーマに惹かれて足を止める人が多かったです。

 

 

ちなみに、他のエリアでもこんな感じ。

 

通行中に人が多すぎて流れが止まる…という事態には遭遇しませんでした。

来場者が多くなる午後1~3時でも、そこそこ混雑でしたが見たいブースはしっかり見れましたね。

 

 

 

真夏のデザフェス2016のまとめ

一言でまとめると、

通常のデザフェスより小規模、ゆっくり見れるアートイベント

ということになります。

 

見る側にとっては、そんなに混雑していないし

出展者とのコミュニケーションもとりやすいイベント

 

出展側からすると、出店料はほぼ一緒なのに

通常のデザフェスとは来場者の数が半分以下。

また、ブースもエリアによって当たり外れあり。

 

という感じでしょうか。

 

今回、私は来場者で行ったので、とてもとても楽しめて、

戦利品もめっちゃゲットしちゃいました!笑

この雰囲気は、名古屋のクリマに通ずるところがありますね。

 

 

というわけで、今回は真夏のデザインフェスタのレポートでした。

 

真夏のデザフェスは今回が初だったので、

来年以降の開催状況はどうなるかわからないのですが、

どんどん成長してほしいな…と個人的には思います。

 

楽しいハンドメイドイベントが増えると、楽しみが増えます♪

というわけで、また来年期待!


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