粘土紹介

【ハーフセラ】さっくり切れちゃう面白い粘土

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【ハーフセラ】さっくり切れちゃう面白い粘土


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最近、スイーツデコ記事は粘土記事しか書いてないなあ…。

とは思っているんですが、紹介したい粘土がまだあるんです。

今回のハーフセラ。大人気モデナ。あとは、ウッドフォルム。

とりあえずは3つほど粘土紹介をしたら、新しいシリーズやりたい。

 

そんなことを思いつつの本日の粘土。

先ほども言ったとおり、ハーフセラです。

この粘土、あまり知名度はないみたいなんですが、とっても面白い粘土なんです。

知らなかった方も、購入を考えている方もぜひ参考にどうぞ!

 

なお、毎度おなじみですが…あくまで結城の感想なので、ほかの方からすると違う感想になるかと思います

粘土選びに困った場合の参考くらいで読んでくださいね。

【それぞれの項目の説明】

■粘土の基本情報:粘土の基本的な情報、買った場所など。

■パッケージ見た目:パッケージに書かれている特徴、見た目の感想。

■粘土の特徴:特徴や特性、手触りなど。

■乾燥後の粘土:乾燥後の様子について。

 

粘土の基本情報

粘土の名前は「ハーフセラ」になります。

この粘土は百均では購入できない粘土です。

ネットや手芸屋さんなんかで購入ができます。

500~650円の価格帯が多いかな。

ねんど 紙粘土 超軽量粘土 ハーフ・セラ

価格:583円
(2017/9/12 17:05時点)
感想(21件)

ちなみに、写真の袋がぐちゃぐちゃなのは…手元にあったハーフセラが使いかけしかなかったんだ…。

見づらいかもしれないけど、ご了承ください…。

 

 

ハーフセラには大きな特徴が2つあります。

超軽量粘土なのに、めっちゃ硬い!そして、さっくり切れちゃう!

という2つです。

 

いつもと同じように、順に見ていきたいと思います。

 

 

パッケージ見た目

パッケージは白地のシンプルな袋です。裏面も同じくシンプルです。

白地の袋って、なんか手芸屋さんでも目立つ気がします。

買う必要ないのに、手芸屋に行くと目に入る気がする。

 

では、袋に書いてあるハーフセラの特徴をざっと紹介してみたいと思います。

といっても、特徴的なことは目立って書かれていません

購入前に読んでみると「普通だなあ…」と思うんじゃないかな。

 

特長

・新素材使用償却時に有害ガスが出ません。

・とても軽いので持ち運びが大変楽です。

・粒子がこまかく、とてもよくのびるので、花、アクセサリー、インテリア用品などの制作に最適です。

・同タイプの粘土に比べ、手につきにくく、かわくととても硬くなり、ほとんどヒビ割れしません。

・色が白いので絵の具の発色があざやかです。

 

毎回粘土の説明書を読むと、漢字の変換に違和感があるのが多い気が…(笑)

そして、この特長にさっくり切れることが書かれていないのが個人的には、最大の謎です。

 

感想:パッケージを替えたらもっと売れそう。

 

 

粘土の特徴

開封してみると真っ白な粘土です。

今まで紹介してきた軽量粘土とは違って、ぼそっとしているのが特徴です。

伸びはほぼありません

初めて扱うときは、やや戸惑うかもしれません。

私は「扱いにくい…?」という感想を一番最初に抱いたのを覚えています。

始めはかたいですが、よくこねると扱いやすくなります。

 

逆に、よくこねない状態だと、アイスなんかの質感がめっちゃ作りやすい

何も考えなくても質感が簡単に表現できます。オススメ。

 

 

あとは…手にも、ちょっと粉っぽい感じで粘土がつきます

 

 

また、発色は鮮やかですが、粘土に絵の具を混ぜ込む作業にもやや根気が必要です。

完全に混ざらなくても、コレはコレで私は好きです(笑)

この状態でアイスとかムース作っても、結構可愛いですよ。

 

 

で、この粘土の真価はここから!

先ほどから言っている、さっくり切れちゃう!について。

 

こんな感じで、同じ厚さの粘土を重ねて型で抜くことが簡単に出来るんです。

ぶっちゃけ、ハーフセラを用意すればほぼ技術必要なく作品できちゃいますね。

スプーンの形のクッキー型で抜くだけで、結構いい感じに見えませんか?

ムースケーキとか簡単に出来ます。

 

また、最大のポイントなんですが…ハーフセラで型を抜いても層の厚さはほぼ変わりません!

 

これ、他の粘土だと、ここまで綺麗に抜くことは、なかなか出来ません。

ハーフセラだけの特性です。

 

ちょっと、試しにやってみました。

普通の粘土だと、同じ厚さの粘土を重ねて型で抜こうとすると…

見てのとおり、下にいくほど粘土がつぶれています。

 

型で抜いてから重ねたりすればいいかもしれませんが、綺麗に重ねて接着して調整する手間はかなりかかってしまいます。

しかも、ハーフセラのような綺麗な断面はかなり難しいんです。

 

 

 

乾燥後の粘土

毎度おなじみなんですが、乾燥後の粘土の縮小を調べてみました。

6.5cmの型で抜いてみたところ、6.1cmまで縮みました

軽量粘土の中では普通の収縮率ですね。

 

そして、注目ポイントその2。

軽量粘土の中では、最上級の硬さ!

片手でがっしり掴んでも曲がりません。

 

正直、ハーフセラという軽量粘土。

軽量粘土だけど、薄ささえ気をつければストラップなど作っても支障ない硬さです。

表面が削れ易いので、ニスは必須です。

 

 

というわけで、今回は軽量粘土でも特殊なハーフセラをご紹介しました!

軽量粘土なので乾くと軽い!そして硬い!さくっと切れる!

そんな粘土です。

 

注意すべきなのは、樹脂粘土や他の粘土と混ぜるのは向きません

たちまちぼそぼそになってしまいます…。

それと、乾燥後の質感の好みが分かれそうなところもポイントの一つ。

 

ここらへんはぜひ手に入れて、自分でアレコレやってみてください!

 


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