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【百均レジン比較実験】準備編
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百均のハンドメイド用品の中でも一際揃っているのがレジン用品です。
が、各百均違う種類だし、そもそもレジン自体何種類かあるし…?という状況です。
レジンに詳しい人であれば見分けが付くのですが、そもそも各百均レジンは何が違うの?
……と、以前から疑問に思っていたのもあるので百均で売っているレジンの比較実験をしたいと思います。
今回は比較実験にあたり、実験の前提や使用道具についてちょこっと説明します。
百均レジンは低価格でお手軽に入るので、レジンの質や硬化の仕方を覚えておけばスイーツデコやハンドメイド用品としてかなり使えます。
ぜひ、このシリーズを見てレジンを触ってみていただければ嬉しいです!
百均レジンの紹介
今回準備した百均レジンはこちらです。
・【クリアUVレジン】セリアレジン→ソフトタイプ(4g)、ハードタイプ(4g)
・【UVレジン液】キャンドゥレジン→ソフトタイプ(4g)、ハードタイプ(5g)、ハードラメタイプ(4g)
・【UVクラフトレジン液】ダイソーレジン→ソフトタイプ(5g)、ハードタイプ(5g)
それぞれ百均で購入してきたのですが、まず見て分かる違いとして容量ですね。
4~5gなので、あまり違いなく感じますが大量に購入するのであれば百均を選びたいところです。
4gと5gだと、実際にどのくらい違うのか?も今回の比較実験の注目点です。
レジンの種類について
さっきの百均レジンを確認してもらったときに、レジンの種類がいくつあるのに気づきましたか?
ラメタイプなんていうのもあったんですが、大きく分けて2種類。
ソフトタイプとハードタイプがあります。
何が違うのか具体的に説明をしておきます。
まあ、想像がつくとは思うのですが、硬化後の硬さが違います。
見て一番分かるのはソフトタイプ。
硬化後に力を加えると、こんな感じで曲がります。
ぐにゃん、と。
折りたたんでも折り目が付かずに、二つに割れることはないです。
柔軟性は十分にあるのですが、背面がない台座を使ってレジンアクセサリーを作成するのは心もとないですね。
一方、ハードタイプについては、思いっきり力を入れてもこれが限界でした。
だいぶ力を入れているのですが、しなる程度でした。
ハードタイプは台座などを使ってレジンアクセサリーを作成しても十分な硬さだと思います。
ちなみに、売られているレジンは通常透明です。
着色などをせずに硬化させるとこんな感じになります。
コースターを下に敷いてみたのですが、くっきり分かりますよね。
この透明さを生かして中にラメやビーズ、押し花などを入れて硬化させてもOK。
レジン自体を着色してもOKです。
なお、今回用意している中にひとつだけあるハードラメタイプは、ハードタイプのレジンにラメが予め入っているタイプです。
キャンドゥ以外のセリア・ダイソーにもラメ入りが売られていたので、状況に合わせて使ってみてください。
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UVライトについて
レジンを硬化させるためには、前回の記事で話したとおり紫外線を当てる必要があります。
レジンを硬化させる実用的な方法として、UVライトと日光がありますが、今回はUVライトを使用してみたいと思います。
私が使っているUVライトはこんな感じのものです。
手芸屋さんでSALEワゴンに入れられていたのを買った思い出があります。
特に使っていて不便はないので、良い買い物だったと思います。
ちなみに、UVライトはコンセントを入れて数秒するとこんな感じで光ります。
この状態でレジンをライト内に入れて放置すると硬化します。
硬化時間については作品の大きさや、使うレジンの種類によって違ってくるのですが、今回の実験では10分にします。
→無事に固まらなかったので、たっぷり30分にしました。
……といったところが、百均レジン比較実験の事前の説明になります。
今回はUVライトを使用しますが、太陽光を浴びせてレジン硬化もできるので気軽にやってみたい方もオススメです。
次回からは各百均のレジンについて、実際に固めて比較をしていきたいと思います。
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