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【樹脂粘土】グレイスとコスモスの乾燥後の状態は?
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色々諸事情ありまして、だいぶ間が空いてしまいました。。
が、その間放置プレイされたこの粘土たちもすっかり乾燥しました!
ということで、今回は乾燥したグレイスとコスモスについて紹介させてくださいな。
どちらも私のおすすめの粘土です。
なお、あくまで結城の感想なので、ほかの方からすると違う感想になるかと思います。
粘土選びに困った場合の参考くらいで読んでくださいね。
グレイスとコスモスの成形時についてはこちらから!
グレイス紹介記事:「オススメ粘土*樹脂風粘土 グレイスのご紹介」
コスモス紹介記事:オススメ粘土*樹脂風粘土 コスモスのご紹介
【それぞれ項目の説明】
■粘土の名前:そのまんま。粘土の名前。
■売っている場所:粘土のの入手先。
■乾燥後の大きさ:厚さ0.5センチで直径6.5センチの円型で取ったものを乾かした後の大きさ
■手触り:弾力性や耐久性、触った感想。
■粘土の名前:樹脂風粘土 Grace(グレイス)
■売っている場所:手芸屋など
■乾燥後の大きさ:
大きさは直径6.5センチが約5.5センチ。
百均粘土のMilkee Clayと同じくらいの収縮率ですね。
ダイソーの樹脂粘土より収縮率は大きいです。
■手触り:
手触りはいいかんじでつるつるしっとり。
すべすべで触り心地は◎。
ダイソー樹脂粘土を彷彿とさせます。
そして問題の強度。
これがダイソー樹脂粘土の強度です。
このまま力を入れていると思わず折れそうな感じ。
一方グレイスはこのくらいのたわみです。
予想はしていたといえど、強度ではグレイスが上ですね。
安心のグレイス。
この結果にちょっと安心したとかまさか。
とは言え、ダイソー樹脂粘土の強度もそこそこあります!
ので、薄いものじゃなければダイソー粘土でも大丈夫なんじゃないかな?
・・・というのが個人的見解です。
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■粘土の名前:樹脂風粘土 COSMOS( コスモス)
■売っている場所:手芸屋など
■乾燥後の大きさ:
大きさは直径6.5センチが5.7センチに変化しました。
グレイスと同じくらいです。
■手触り:
こちらもすべすべしっとりで、触り心地いいです。
そして、コスモスの特性・・・めっちゃ固い。
知識と経験から、グレイスより強度は上って知ってました。
知ってましたけど、ここまで固かったっけ?!という感じです。
たわまない。曲がらない。固い。
さすがコスモス。コスモスさすが。
コスモスとグレイスの違い
コスモスとグレイスの違いの一つに、
上記の乾燥後の状態であげた強度があります。
もう一つ、大きな違いというと、
粘土の乾燥後の透明感の違い。
並べるとうっすら分かるかな?
下がコスモス、手前がグレイスです。
グレイスの方がやや透明感あるんです。
この写真ではわずかしか分からないこの違い。
この違いが仕上がり影響してきます。
つやっとしたフルーツなんかはグレイスで作ったほうがいい、
と言われる理由はこういうことなんです。
また、ぼそぼそとした質感を出しやすいコスモスは、
その特性を生かしてクッキーやアイスが向いている。
・・・と言われています。
グレイスとコスモスは粘土の特徴が違うので、
それぞれに合った特性の作品作りを心がけると、
それだけで作品がひとつ上の仕上がりになります。
また、今回紹介した樹脂風粘土は、けっこうずっしり重い。
ので、その重さをどうにかする必要がある場合の対処が問題になります。
というわけで、今回はグレイスとコスモスの乾燥後についてまとめました。
どちらもわりとメジャーな粘土なので、ぜひぜひ使ってみてくださいね。
今回扱わなかった樹脂粘土・・・モデナもいつか・・・
というほど遠くない先で検証予定です。
百均で買った粘土や、すけるくんなどの特殊粘土など。
いろいろな種類の粘土レビューしています!
よかったら見ていってください!
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