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【スイーツデコレシピ】アイスの作り方・中編
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前回から始まりましたアイス講座の中編をお届けします。
使用している粘土は百均粘土でも質感のつけやすい、ダイソーの軽量粘土「ふわっと軽いねんど」をメインにして説明しています。
が、ほかの紙粘土にも対応できるように、キャンドゥ粘土「ふわふわかるーいかみねんど」も説明時に使っています。
ダイソー粘土、アイスの作り方前編をまだ見ていない人はぜひ確認してみてくださいね!
参考:【ダイソー軽量粘土】リニューアルは箱だけ?検証してみた!
参考(道具について説明有):【スイーツデコレシピ】アイスの作り方・前編
今回はアイスの一番重要な、本体部分を作っていきたいと思います。
質感のつけ方についてはさまざまな方法があるんですが、今回はピンセット1本で出来る簡単なものをご紹介します。
苦手意識がある方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。
この記事の目次
アイス(本体)の作り方
ここからアイスの作り方を説明していきます。
先ほどから言っているアイスの本体は、ずばりこれ。
アイスの丸くなっている部分ですね。
次回の後編では、スイーツデコではよく見るアイスのひだ部分を説明していきます。
では、作り方です。
着色をする
粘土をアイスの色に着色していきます。
百均の軽量粘土は乾くと濃くなるので、それも考慮しつつ着色します。
百均粘土以外だと、ハーティも乾くと濃くなるんですが、ハーフセラは乾くと薄くなったり…と、粘土によって性質が異なるので注意が必要です。
今回はバニラアイスっぽく作りたかったので、イエローオーカーで着色しました。
着色していくときは、絵の具を少量ずつ粘土と混ぜ合わせるのがコツです。
手元に百均の絵の具はなかったんですが、もちろん百均で購入したものでOK。
アクリル絵の具がオススメです。
質感をつける
質感付けのコツについては、作り方の後に詳しく説明しますね!
とりあえず、ここは簡単に。
まず、粘土を平らに伸ばします。
手で伸ばしてもいいし、のばし棒などがあればそれを使ってもOK。
今回はピンセットを使って質感をつけていきます。
私は割と広範囲に質感をつけてしまう…。
軽量スプーンで形を整える
質感をつけたら、軽量スプーンにベビーオイルを塗っておきます。
このあと、スプーンに粘土を押し付けるのですが、そのときにはがれやすくするためです。
質感をつけた側を外側にして、粘土を軽く丸く整えたら軽量スプーンにやさしく入れて形を整えます。
軽量スプーンに押し付けてしまうと、せっかくつけた質感が消えてしまうので、優しく優しく。
形がある程度整ったら軽量スプーンから取り外して、調整が必要なところはピンセットで直します。
うかつに指で直そうとすると指紋がついてしまうので注意が必要です。
これでアイスの本体部分は完成。
アイスの質感については、一度やっただけでは納得できる状態になることはあまりないです。
なので、何度かやり直しが必要になることが大半です。
回数をこなすうちにコツもつかめてくると思うので、挑戦してみてください。
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アイスの質感をつけるコツ
今回紹介しているアイスの質感のつけ方はピンセット一本で手軽にできる方法です。
ダイソー粘土だとこの方法が簡単にできるのでオススメしています。
質感のつけ方:ダイソー粘土編
質感のつけ方としては、粘土の表面をピンセットで強めに撫でる。
これだけです。
画像を見てもらえればイメージはつくと思うんですが、ピンセットで1回撫でると結構粘土が削れて質感がそれっぽくつきます。
ダイソー粘土は元々、手につきやすいのですが、逆を言えば表面を削って質感を出すのにはうってつけなんですよね。
今回はそんな特徴を利用しました。
質感のつけ方:その他粘土について
ダイソー粘土はわりと簡単に質感がつくのですが、他の粘土は少し別の感じでやる必要があります。
というのも、他の百均粘土であるキャンドゥやセリアの粘土については、表面が滑らかなので、撫でるだけだと粘土に凹みができて終わることが多いです。
なので、ダイソー粘土以外で作る場合は、「撫でる」ではなく、「削る」勢いでやります。
見本として、キャンドゥ粘土でやってみるとこんな感じ。
見ていただければわかるように、わりと豪快に、がっさがっさ削ります。
表面の一部を削り取るようにがっさがっさと。
表面が乾いているとへこむだけで終わってしまうことがあるので、できればあまり乾いていない状態でやるといいと思います。
ということで、今回はアイスの本体の作り方のご紹介でした。
アイスが作れれば、スイーツデコのバリエーションもぐっと広がるので、作ったことがない人はぜひチャレンジしてみてくださいね!
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