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コーキングガンの使い方講座【後編】
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コーキングガンの使い方講座の最終回です。
前編・中編は必須なので、ぜひぜひ確認してみてください。
参考2 :コーキングガンの使い方講座【中編】
今回は中編の基本的な動作を踏まえての説明になります。
ちゃんとコーキングガンが動くか?不良品じゃないか?
の確認をした後に扱ってみてくださいね。
こんなに説明しなくても分かるよ!と言われるくらいの
出来るだけ丁寧に!を心がけて、
コーキングガン使い方講座をお送りします。
もしわかりにくいところ、教えて欲しいことがあれば
お気軽に教えてくださいね。
メールフォームは匿名でも大歓迎です。
■コーキングガンの使い方講座~シリコンの準備~
シリコンをコーキングガンにセッティング…の前に、
シリコンの準備をしておきます。
シリコンはまず先端部分をくるくると回して外します。
先端を外すと、シリコンを出す口先はアルミの紙で覆われているので、
これを爪楊枝かなんかで開けてください。
おもいっきりがっ!と。
外した先端部分で破っても大丈夫ですが、
シリコンが余った場合の保存の際に使うので
ついたシリコンを拭い取っておいてくださいね。
手についたとき用などに
アルコール除菌用のウェットティッシュなんかあると安心です。
それと、当然ながらアルミを破る=シリコンの硬化が始まってしまうため、
以降の取り扱いは速やかに行ってください。
■コーキングガンの使い方講座~シリコンをセットする~
シリコンの封を切ったら、いよいよコーキングガンにシリコンをセットします。
コーキングガンの金属棒を後ろに引き、ガンにシリコンをセット。
レバーを引いてシリコンを固定してみてください。
ここでおもいっきりレバーを引いてしまうとシリコンが出てしまうので、
あくまで固定程度です。
コーキングガンを振ってもシリコンが振り落とされないようちゃんと固定できたら、
シリコンの先端をコーキングガンと共に絞り袋に突っ込みます。
ここまでで準備はばっちり完了です。
あとはシリコンを出すだけです。
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■コーキングガンの使い方講座~シリコンを出してみる~
準備が完了したら、そのままおもいっきり、
ぎゅーっとレバーを力強く引いてください。
すると、こんな感じでシリコンが出てきます。
コーキングガンの先端にシリコンがつかないように、
レバーを引き終わったら少しコーキングガンを引き出しながら…
自分の欲しい量を絞り袋に出せばOK。
ここでもしシリコンが出てこない場合は、
シリコン先端のアルミ部分の蓋の穴が小さすぎる可能性があるため、
爪楊枝や竹串で穴を広げてみてください。
こんな感じで出せれば上出来です。
もしコーキングガンにシリコンが付いてしまった場合は、
ティッシュやウェットティッシュなんかでキレイに拭ってください。
…と、3回に渡ってコーキングガンの扱いについてお送りしましたが、
予想以上に長くなってしまったため、
保存については次のおまけ編で紹介させてください(笑)
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