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スイーツデコが上達する３つの近道
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「初心者でも上手く作れますか？」
「上手くできるコツってありますか？」
「どうやったら上達しますか？」
私がこのブログを立ち上げてからちらほら受ける相談です。
今までスイーツデコにチャレンジしたことない人や、
あまりやったことない人が私のブログを読んで
「作ってみたい！」「やってみたい！」と思っていただけるのが
すごく、すごく嬉しいです。
と同時に、スイーツデコってどうしたら上達するんだろう？
と今一度考えてみました。
過去にお問い合わせしていただいた方も、
もう一度おさらいしてみてください♪
スイーツデコ上達の１つ目の近道は、本物をよく観察すること
今回は、近々記事にまとめようと思っているマカロンを題材にあげてみます。
食べられる本物のマカロンの作り方は、
メレンゲを泡立てて泡を潰すように混ぜ、天板に絞り出して焼く。
短縮技やアレンジがあるにせよ、基本の流れはほぼ一緒。
それによって出来たマカロンは、失敗もあるとは思いますが、当然同じような形に仕上がります。
もしマカロンに限らず、スイーツデコを作るのであれば、
写真ではなくって本物が手元にあると尚更良いです。
実物だといろんな角度や手触りなども分かるので、
より本物に近づけやすくなります。
マカロンの皮の上部の部分はどうですか？
一番の特徴であるピエについてはどうでしょうか。
上部はぷっくり膨らんでツヤがあるけれども、気泡があるためややざらっとしている。
ピエの部分は所々に気泡の跡が見られる。皮の部分とは違う質感。
……など、観察する部分はたくさんありますよね。
気泡の部分はどうすれば表現できるのか？
ピエの部分はどうやれば本物に近づくのか？
作り方を調べてその通りに作れば確かにある程度のものはできるんですが、
それ以上のものをつくろうとする場合、自分で考えることが必要になってきます。
スイーツデコ上達の２つ目の近道は、オリジナリティーを出すこと
ある程度観察をしつつ、何回か作った後に意識してほしいこと。
それは、どの部分にオリジナリティーを出すかということ。
本物そっくりのクオリティにしていく？
可愛さを出してみる？
見た目でわかる自分らしさを出す？
簡単に大量生産出来るようにする？
大勢の人が”マカロン”を作ろうとしたときに、
どこに意識するか…で仕上がりが全く違ってきます。
置いておいたら本物に間違えられるほどのマカロンになるかもしれないし、
リボンやスワロフスキーを使ったきらきらしたマカロンかもしれないし、
自分のロゴマークが入った特製マカロンかもしれないし、
マカロンタワーが容易に作れるくらいに大量生産できるかもしれない。
努力する方向性を意識するだけで、
ほかの人とはひと味も二味も違うマカロンになる可能性があります。
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スイーツデコ上達の３つ目の近道は、何回も実践すること
そして、一番大事なのはちゃんと実践すること。
粘土に触って、繰り返し作ることです。
作り方を知っていても、どうやってオリジナリティー出すのか分かっていても
実際に作らないのであれば意味がありません。
実際に作ってみて、このやり方はダメ、もうちょっとここが工夫できる
など気づきがいっぱいあります。
また、知識だけたくさん持っている人より、
実践をたくさんした人の方が経験値は多いので技術面はぐっと上になります。
というわけで、何回か質問もらった内容だったので記事にしてみました。
たとえば「マカロンを作るときのコツは？」みたいに
具体的な質問であれば、ここはこういうふうに……という回答になるんですが、
対象がスイーツデコになると、わりと曖昧になっちゃいますね。
ただ、観察して考えて実践するということは
スイーツデコで最も重要な部分。
特に、オリジナリティの部分は、これを意識してできれば
自分だけのスイーツデコ作品が作れるようになります。
ぜひぜひ試してみてくださいね。
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