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【スイーツデコレシピ】ポップコーンの作り方1
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今回からは、WEB拍手などでも何度かリクエストいただいていたポップコーンの作り方に入ります。
ポップコーンについては、見ると複雑な形で「どうやって作るんだろう…?」「どうやって作るの?」と聞かれることが多いのです。
が、慣れると簡単に作れるお菓子のひとつになります。
全2回で作り方を紹介できるかなー?と思っています。
ポップコーンについては数個あるよりも十個、二十個とあればあるほど可愛く見えるパーツです。
スイーツデコではあまり主役にならない脇役に回ることが多いかもしれないパーツですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
道具・粘土について
少々見づらくて申し訳ないのですが、今回の道具の軽い説明です。
つまようじ、粘土ヘラなど:成形時に利用
水:成形時、着色時に使用
アクリル絵の具:着色時に使用
めん棒・筆:着色時に使用
写真には載ってないけど、つや出しニスなんかもあれば。
粘土ヘラがないよ!っていう場合は、細くてつるっとした…ペンの後ろとか利用しても大丈夫そうかな。
絵の具はアクリル絵の具が定着がよくていいかんじ。
粘土については、リアル大を制作するなら、ダイソーのふわっと軽いねんどが質感を簡単に出しやすいです。
もちろんそのほかの粘土も全然使えちゃいます。
少々小さく作りたいのであれば、ダイソーのふわっと軽いねんどよりは他の百均粘土のほうがいいかもしれません。
作り方・成形編
粘土については、軽量粘土を使う際には無着色でOK。
樹脂粘土で作る際に、乾くと透明度があるものについてはアクリル絵の具の白を加えます。
粘土は一度全体をこねてから、使う分だけふわっと千切りとります。
もし粘土が伸びてこのように千切れない場合は、少し粘土を乾燥させてみてください。
ふわっと千切り取れたら、質感をつぶさないように丸めます。
丁寧にやるよりは、少し雑にやったほうが本物っぽくなりますよ!
丸めたときに出来たしわなんかも、質感として利用してOK。
あとはポップコーンのはじけた部分を表現していきます。
(ダイソー粘土については、記事の後ろに追記を別途記載しています!)
先ほど最初に作った粘土玉より、かなり小さい粘土玉を作ります。
これを……
粘土ヘラやペンの裏側などでつぶしていきます。
このつぶした粘土玉を最初に作った粘土玉に、乗せます。
このときの接着面に水をつけて、接着剤代わりにします。
そして、要らない部分を削ったり、接続部分を滑らかにして…
こんな感じ。
同じような作業を1~2回繰り返して、はじけた部分を表現します。
こんな感じ。
これで1つ目のポップコーンの成形は終わり。
同じように他のポップコーンを制作します。
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ダイソーのふわっと軽いねんど使用
ダイソーのふわっと軽い粘土を使用している場合は、はじけ部分を一つ一つ作っているとぼろぼろになりがち。
なので、こちらの方法をオススメしておきます。
同じように小さな粘土玉を作ったら、ようじなどで中心に穴を開けるように広げていきます。
コレを最初に作った粘土に水でくっつけるだけでOk。
水が多すぎると粘土が溶けてしまうので、その点だけ注意してください。
ようじでつつくだけで嬉しい具合にぼそっとした質感がつけられちゃうので、比較的楽に作れちゃいます。
個人的にはオススメです。
…といった感じで、ポップコーンの成形については終わりです。
これでしっかりと乾かしてから着色に入ります。
乾燥する前に色をつけると、ポップコーンのはじけた部分の強度が心配なので、よく乾かしてくださいね。
次の記事では着色についてご紹介したいと思います!
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