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【シリコン着色応用編】2色ホイップにする方法
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前回に続きシリコン補足記事が続きます。
というのも、今こういうものを仕込んでいるので、その流れでシリコン記事が増えるわけです…。
かなーり前に購入して使い切ったと思っていたデザートカップがひとつ出てきたので、実験で作っています。
シリコンだけじゃなくってソースについてもちょっと実験中なのです。
あと、こんな感じでソースと重ねて、そのうちグラスで作りたいと思っています。
3つの実験要素を詰め込んだ、デザートカップです。
こんなかんじで、普段こうして作っている製作風景とか、そのうち別に週一回とか記事にしたいなと思っています。
……と、ちょっと話がそれてしまったのですが、今回もシリコンについての補足記事です。
今回は2色ホイップといって、常用する技ではなくて小ネタ的な記事となります。
今までのシリコン関連の記事はこちらから。
参考:シリコンホイップの記事一覧
二色ホイップとは?
二色ホイップって、現実にはあまりないですよね。
実際に絞ったのがこんな感じのもの。
搾り出されたホイップが、白とピンクの2色になっているのがわかりますか…?
ちょっと光の加減で見難いんですが…。
こんな感じに2色で絞られているホイップが二色ホイップです。
ホイップ用途以外にも、2色ソフトクリームなんかにも使えたりします。
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二色ホイップのやり方
必要なものはこんな感じ。
・口金をセットしたしぼり袋(大)
・白いシリコンホイップを入れた絞り袋(小)
・ピンクに着色したシリコンホイップを入れた絞り袋(小)
・クリアファイルは必要に応じて用意
・あればマスキングテープなどのテープ
絞り袋を(大)と(小)表記しているのですが、違う大きさの絞り袋があれば分けたほうがいいかな。
無いのであれば、シリコンをあまり入れすぎなければ問題はないです。
まあ、やり方は想像通りです。
一番最初のこの作業はやってもやらなくても大丈夫だけど、やった方が悲劇を防げます。
口金をセットした絞り袋に入るように細さに気をつけながら、シリコン入りの絞り袋を合わせてテープで止めます。
写真ではすでにシリコンの袋の先端を切っていますが、テープで止めてから切るのをオススメ。
テープで止めたシリコンの袋を2つとも口金セットした絞り袋に入れます。
準備はこれでOK。
あとは絞る力を加減しながらゆっくり出してくださいね。
シリコンをセットする際に2色のバランスが悪かったり、金口が詰まっていたりすると片方しか出てこない!みたいなことがおきる場合もあるので注意です。
失敗したくない人は口金の袋に入れる前に、テープで止めてバランスを見るのがいいと思います。
使う場面もしょっちゅう出てくる技ではないのですが、こういう感じのホイップも面白いと思います。
作品に生かせると幅が広がりますね。
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