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コーキングガンの使い方講座【前編】
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前回から引き続きの内容になります。
ホームセンターで購入したシリコン。
そして、シリコンを取り扱うためのコーキングガンという器具。
この2つについては、
使い方を知らないとどのように扱っていいか戸惑いますよね。
私もそうでした(笑)
なので、できるだけ丁寧に!を心がけて、
コーキングガン使い方講座を前編と中編、後編に分けてお届けします。
…本当は前編と後編で終わりにしようと思ったが、
前編が意外に長くなったとか…まさか。
■コーキングガン使い方講座 ~器具購入編~
コーキングガンの売り場については
前回もちょこっと説明したのですが、
シリコンと一緒に使うものなのでシリコン売っている場所の近くです。
撮影したホームセンターでは、シリコンの真向かいにありました。
コーキングガンもいくつか種類はありますが、一番安いもので構いません。
というわけで一番下にあった199円+税金で購入したのかこのコーキングガンになります。
■コーキングガンの使い方講座~準備編~
コーキングガンを使ってシリコンを出す際に注意することは、
予め準備を全て整えておくことです。
シリコンは空気に触れると硬化が始まること、
シリコンを直接触れることは好ましくないこと
が理由にあげられます。
なので、最低限準備しておきたいものは4つ。
・(ホームセンターで購入した)シリコン
・(ホームセンターで購入した)コーキングガン
・(100円均一でOK)ホイップクリーム用などの絞り袋
・(プラスチックがポイント)ホイップクリーム用のプラスチックの絞り口
コーキングガン1本まるまる使わない場合でも、
一度開けてしまうと空気に触れて硬化が始まってしまいます。
後編にて余ったシリコンの保存方法をご紹介するので参考にしてみてください。
また、シリコンを絞るのであればクリアファイルなどを、
作品に絞るのであれば作品を。
こちらも予め準備しておくことをおすすめしておきます。
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■コーキングガンの使い方講座~シリコンについて補足~
そして、記事作成中に思い出したのですが、
シリコンが何にくっついて何にくっつかないのか…説明してなかったですね。
詳細は後日記事にしたいと思うのですが、
ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)はシリコンでの接着不可です。
逆を言うと、ポリプロピレンやポリエチレンの素材のものについては
シリコンが乾いたあとにペリっと取れます。
クリアファイルはほぼポリエチレン(PP)製が出回っているので、
絞って乾かして、ぺりっとはがすことができるんです。
なので、練習するにはうってつけ!というわけですね。
参考に…家にあったクリアファイルを見てみたら
素材(Materlal):PP
の表記がありました。
シリコンの練習用にクリアファイルを購入する際には、
こういった表記を見てみるのもOKです。
と、前編はここまで。
中編からはちゃんとコーキングガン扱います(笑)
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