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【スイーツデコレシピ】ポップコーンの作り方2
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前回からご紹介している粘土で作るポップコーンの作り方の第2回目です。
1回目はポップコーンの成形、2回目は色づけについて解説しています。
もし、1回目を見ていない方はそちらから確認してみてくださいね。
色付けについては、そんなに難しいことはありません。
丁寧に作業を行えば可愛いポップコーンが作れちゃうので、ぜひぜひ挑戦してみてください。
ポップコーンの色づけ
ポップコーンの全体には色づけしなくて大丈夫です。
じゃあどこに色をつけるのか?というと、はじけた部分です。
絵の具の色はイエローオーカーです。
とりあえず、最低限この色さえあればOk。色にこだわりたい人は、濃い茶色なんかもあるといいと思います。
そして、色を塗るのはここ。
ピンセットに挟まれているポップコーンのはじけている部分をこれから塗っていきます。
ポップコーンを塗る道具は、私は細い筆とめん棒を今回使いましたが使いやすいものでOKです。
筆だけでも十分に塗れます。
塗る際には、絵の具+水分をつけるのですが、十分にティッシュオフをしてください。
ティッシュやいらない紙のに筆やめん棒をたたいて、余計な絵の具と水分を取ります。
ポップコーンに限ったことじゃないんですが、着色については、最初薄く色づけて、だんだん濃くしていくほうがうまくいきます。
面倒くさがって、はじめから濃い色を塗ってしまうと…たいてい後悔します。
というわけで、何度か重ね塗りをしてこんな感じに仕上げました。
このままでも十分ポップコーンに見えるんですが、私はさらに濃い茶色をわずかに着色しました。
写真に撮るとほぼわからないのですが、濃い茶色をわずかに足した後です。
イエローオーカーのみだと、はじけた部分を表現。
イエローオーカー+濃い茶色だと、はじけて熱が加えられた!っていう雰囲気が出ます。
ついでに、ツヤ出しニスがある人は、極少量のイエローオーカーとまぜてはじけた部分に塗ってもOK。
ニスを塗る前に、きちんと絵の具を乾かさないと色がぼやけてしまうので注意してください。
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ちなみに、ツヤ出しニスの有名どころは写真に載っているパジコさんのウルトラバーニッシュのスーパーグロス。
一つ持っておくとかなり便利なニスです。
百均では手に入らず、ちょっとお高めですがオススメ。
もうちょっとお手軽に、量が少なくてもいい!っていう人は、タミヤのスイーツデコ用のニスがオススメです。
そして、しっかり乾かせば完成です!
塗ってから、1日くらい置いておいたほうが安心かもしれないです。
どうでしたか?
ポップコーン、難しかったでしょうか?
ポップコーンのパーツを生かすスイーツデコが、なかなかないといえばないのが難点ですが…。
ポップコーンのピアスとかイヤリングなんかは可愛いですよね。
あとは、私は以前こんなものも作ったことがあります。
グラスにポップコーンを積んでメモスタンドを作りました。
ポップを見てもらえればわかるとおり、実際にどこぞのセブンで実際に使われていました。
目を止めてくださる方が多く、好評だったようでよかったです。
…と、アイディアを膨らませると他にも使いどこのあるパーツだと思います。
ぜひぜひ自分の作品に取り入れてみてくださいね♪
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