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じふわふわパフィー~失敗しない混ぜ方~
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今回はふわふわパフィーの4回目の記事です。
ふわふわパフィーは簡単に説明すると、3ステップで作ることができます。
(必須です!失敗しないためのコツ:【ふわふわパフィー】成功するための3つのコツ)
➀材料を準備する:ふわふわパフィーの使い方~準備編~
➁材料を計量する:ふわふわパフィー~失敗しない計量~
➂混ぜる:今回からの記事!
前回までに材料の準備、計量が完了していると思うので、今回は混ぜる!に重点をおいて説明です。
なお、ふわふわパフィーの対象年齢は15歳以上となっています。
十分に注意して取り扱いをしてください。
ふわふわパフィーはどのくらい膨らむの?
ふわふわパフィーってどのくらい膨らむのか知っていますか?
今までの経験上は4~6倍膨らみます。
ただし、成功した場合です。
ふわふわパフィーの膨らみ方は、混ぜ方やA剤とB剤の比率や着色料の量、さらに室温や湿度によって左右されます。
ふわふわパフィーの失敗が多いのは、これだけ失敗の要因がある…とも言えますね。
失敗の要因をできるだけなくすために、A剤とB剤の計量については前の記事で。
混ぜ方はこの記事でよく確認してください。
計量の仕方参考:ふわふわパフィー~失敗しない計量~
気温、それに湿度についての問題は次回以降に解説したいと思っています。
ちなみに、今回の実験では、量が多すぎるとどうなるの?!も兼ねてやっているので、容器の1/3まで入れます。
通常は、容器の1/5程度まで入れれば十分です。
混ぜる前に絶対注意するポイント
混ぜる前に注意しておきたいポイントをあげておきます。
どうして?と思う人もいるかもしれないのですが、このふわふわパフィー。
この商品は対象年齢15歳以上となっているような、取り扱いに注意するものとなっているからです。
溶剤を混ぜると、化学反応を起こして…目には見えませんが有害な気体が発生します。
この気体に含まれる有害物質が体内に一定量蓄積すると発症するような性質があります。
1回や数回じゃそうはなりませんが、ヘビロテしているなら要注意。
できるだけマスクをつけて、換気にも気をつけて取り扱いましょう。
また、膨らんでいる最中は熱を発しますので火傷をする可能性があります。
手に液体がつかないように、手袋をするなど十分注意してください。
ふわふわパフィーの注意書きにも書いてありますが、
取り扱いを誤ると「障害を負う可能性または物的損害が発生」する可能性が記載されています。
十分注意して取り扱うことを肝に念じて行ってください。
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さっそく混ぜてみる!
ではでは、注意を確認したところで混ぜる。
……前に、一度混ぜ方を確認してみることをオススメしておきます。
なぜなら、初心者で一番起こしやすいのが攪拌不足。
つまり混ぜ不足。
A剤とB剤を合わせて30秒くらいで化学反応し始めて熱くなり始めます。
なので、理想としては15~20秒でかき混ぜまくって型に注ぎ込む。
15~20秒でちゃんと溶剤を混ぜきれるか…が勝負です。
ふわふわパフィー一番の勝負どころです。
混ぜ方のコツとしては、ぐるぐると混ぜて…
しっかりと前後左右に切るようにも混ぜてあげましょう。
混ぜている途中で化学反応が始まって白くなってきますが、慌てずに15~20秒はしっかり混ぜることが大事です。
本当は撮影なんかしないで混ぜることが重要!なのですが、参考程度に撮ってみました。
化学反応し始めると溶剤の透明度がなくなり、泡が立ってきて白くなっているのが…分かると嬉しいです(笑)
このくらいの状態になったらもう混ぜるのはやめて、型に移してあげる段階です。
先ほども言ったとおり、今回は入れすぎるとどうなるのか?!という実験も兼ねているので量は多めです。
普通に作るのであれば型の1/5の量に抑えてあげてください。
ふわふわパフィーは4~6倍膨らみます。
ではでは、次回は膨らむ段階をご紹介できたら嬉しいです。
膨らむ段階は、目に見える変化があるので私はとても好きです♪
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