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利益を出すためのハンドメイドの値段設定は?
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仕事の繁忙期が訪れてやや死んでおります…。
残業毎日卒業したい今日この頃。
というわけで、息抜きという意味も込めて、
仕事の合間の時間を使って友人と食事してきました。
ハンドメイドではないけれども自作しているその友人と、
自分の作品での価格設定はどうする?
という話で盛り上がったので、
備忘録的な感じでここに残してみたいと思います。
■ハンドメイド作家の分類について
値段設定をしなければならないハンドメイド作家さんには、
いくつか置かれた状況があると思います。
【1】趣味で作ったものを友人に売ってくれと頼まれた
【2】自分で作ったものイベントに参加してみたい!けど、
とりあえず、材料代とか参加代を稼げればいいかな?
【3】長く趣味としてやっていきたい。ブログで自分のファンを増やしたいけど、
少しくらいは稼ぎがあると嬉しいな。
【4】普段は主婦orOLなんだけど、毎月収入がある副業となるように頑張りたい。
【5】いずれはハンドメイド専業としてやりたい!
…と、状況をいくつか書いてみました。
売ることよりも雰囲気やお付き合い重視の【1】から、
【5】にいくにつれて稼ぎを考えなければならないという感じです。
当然、値段に対する感覚から作品に対する完成度の求め方、
それに技術なんかも【5】に向かうにつれシビアになる傾向になります。
また、利益が欲しいので【4】【5】の層になるとリーズナブルな作品は少なめになるのが一般的です。
■値段設定の目安は?
先ほどの【1】~【3】と【4】【5】の方では値段を付ける基準が少し違ってきます。
【1】~【3】については「材料費が回収できればいいや」という考えが大半。
【4】 【5】については利益を出したい。
という点です。
もう少し詳しく解説してみると、
【1】~【3】:材料費、仲介手数料やイベントの参加費
【4】 【5】:材料費、仲介手数料やイベントの参加費、制作にかかった時間
という感じになります。
1つあたりの作品を制作するためにかかった時間。
これはその作品を作っている時間はもちろんのこと、
アイデアを出すために考えた時間、材料を購入するためにかかった時間。
制作に関わる時間を全てひっくるめてのことです。
時給は無限ではなく、限りがあります。
アルバイトなんかは1時間あたりいくらという
時給換算で給料がもらえますよね。
目に見える利益や儲けをだそうと思ったら、
あの考え方をハンドメイド作品にも取り入れる必要があります。
具体的に計算式を出してみると、、、
(材料費)+(手数料)+(制作にかかった時間×時給) = 作品の値段
といった感じ。
もっと厳密にやるのであれば、材料購入のための交通費、
活動記録をつけるために買った文房具費なんかも含めるべき。
ですが、細かくやればそれだけで時間がかかってしまうので、
ある程度ざっくりで構わないのでやってみるのをおすすめします。
もちろん、専業の人は経費の管理等する必要があるので注意すること。
ただし、時間を加味した値段で売れるかどうか…はまた別の話です。
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ということで、ハンドメイド作品の値段の目安について話しました。
が、ここから更に、売れる作品を作るためには?
ということも語り合ったので、まとめる時間が欲しい…(笑)
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