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ふわふわパフィー~結果~
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ふわふわパフィーの記事もこれで4記事目です。
今回は、いわば実験結果編です。
きちんと計量して、混ぜがうまくいけばこうなります!
っていう感じのご紹介です。
準備、計量の仕方、混ぜ方についてまだ確認していない方は、ぜひぜひこちらから確認してみてください。
失敗しないためのコツをまとめた記事はコチラから。
なお、ふわふわパフィーの対象年齢は15歳以上となっています。
十分に注意して取り扱いをしてください。
ふわふわパフィーの膨らみ方
ふわふわパフィーはA剤とB剤を混ぜ合わせて30秒くらいから気泡が目立ち始めます。
なので、15秒~20秒で混ぜ終えて型に移す必要があります。
混ぜきらないとよく膨らまない、反応後にベタベタする…といった原因になります。
型に入れる量は1/5程度が妥当です。
今回は入れすぎたらどうなるの?という実験を兼ねているので1/3程度入れています。
膨らみ方は、気温や湿度、さらにA剤とB剤の率や着色料の量、混ぜ方により出来が違ってきます。
そのため、気温や湿度条件から言うと、冬よりは夏の方が成功率が高かったりします。
まあ、このあたりはいくつか対処法があるので、次の記事でご紹介したいと思っています。
分量も大丈夫で、混ぜも不足していなければ順調に膨らんでいきます。
膨らむ様子は、学生の頃の実験を思い出すので楽しいです♪
ただ、膨らんでいる最中は熱いので不用意に触らないように注意してください。
また、有害物質が出ていますので、覗き込むことがないようにも注意が必要です。
少し経ったあたりでメモとして書いていた数字が見えなくなって…
溶剤も化学反応を起こして、すっかり白っぽく、なってますね。
ここらへんの雰囲気は、本物の食べれるスポンジケーキを思い出します。
すっかり膨らんできました。
ここまでで型に入れて1~2分程度だったと思います。
混ぜてからの反応がどれだけ早いかがわかりますね。
ちなみに、この段階で膨らみが悪い場合や湿度が低い場合は霧吹きでひとかけ。
反応がよくなることがあります。
ちなみに、反応が始まって10分くらいで安定し始めると思います。
その辺で揉み込んであげると、よりふわふわになります。
私は結構ばしばし叩いて((
表面がまだベトベトしているかとは思いますが、1時間くらい放置しておけばマシになります。
……成功していれば。
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型に溶剤を入れすぎると…?
ではでは、誰かの参考になれば…と思い、今回は型の1/3ほど入れました。
要するに、入れすぎた状態。
入れすぎるとどう膨らむのかというと…、
どーんっ。
こんな感じでキノコっぽく膨らんでくれます。
入れすぎると、毎回溢れるんじゃないか…?と焦るのですが、溢れることなく膨らみます。
横のアングルはこんな感じ。
型の形がそのまませり上がってきたみたいですね。
欲張って型に入れすぎると、作品として使うのは…はちょっと難しい状態になります。
型に対して適切な、1/5~1/4量だと写真の右側のような適正な大きさになりました。
このあとは焼き色をアクリル絵の具で着色して、クリームかなんか絞ってデコレーションするのもいいですね。
ちなみに、もちろんどちらもふわふわ…というよりは、もちもち?していて弾力はあります。
が、混ぜ方や着色量以下略でも弾力に差が出てきます。
ここらへんの違いを楽しめるようになると、スイーツデコの世界がもっと広がりそうな予感。
ふわふわパフィーについていかがだったでしょうか?
扱いが難しい分、成功すると嬉しい材料です。
ただ、コスパはあまりよくないので、できれば失敗せずに楽しみたいですよね。
次回は、私が過去に知っておきたかった…!というポイントをまとめたいと思います。
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