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【スイーツデコレシピ】アイスの作り方・後編
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スイーツデコレシピと称したアイスの作り方もこれで最後です。
前編・中編を見ていない方は、そちらから確認してみてくださいね。
参考(道具について説明有):【スイーツデコレシピ】アイスの作り方・前編
参照(アイスの本体部分の説明):【スイーツデコレシピ】アイスの作り方・中編
アイス作りに向いている!とオススメしているダイソー粘土の使い心地についてはこちらから。
参考:【ダイソー軽量粘土】リニューアルは箱だけ?検証してみた!
今回、この記事を作成して思ったのが「文章と写真だと表現に限界があるなあ…」ということです。
アイスのひだの部分についても、出来るだけ簡単に…!と思ったのですが、
うまく説明できなかったので急遽2通りのひだの作り方をご紹介することにしました!
もちろん、今回ご紹介以外にも作り方があるはずなので、いろいろチャレンジしてみてくださいね。
この記事の目次
【A案】緩い粘土をつけていく方法
もともと紹介しようと思っていた方法です。
慣れれば楽なんですが、感じをつかむのに少々難しいかも知れないです。
なお、中編で作ったアイスの本体は、表面だけでも乾かしてから作業したほうが質感つぶさないのでオススメです。
ひだ部分の粘土の水分量を調整する
ひだ部分の粘土に水分を混ぜて緩めます。
用意した紙の上に粘土を置き、水分を少しずつ足して混ぜていきます。
私は紙の絵で混ぜちゃいましたが、クリアファイルとかあれば圧倒的にそちらのほうがいいかと…。
混ぜ具合はこんな感じ。固めのペースト状です。
あまり水分を入れすぎると乾燥時の縮みがひどくなってしまうので、その点を注意してください。
ひだをつける
ひだ部分の接着部分にボンドを塗ります。
乾いた粘土になかなか着きづらいので、ボンドは必須です。
(ぼけちゃってすみません…っ)
そして、ここからが少しわかりにくいところ。
ひだの粘土のつけ方について。
緩めた粘土をピンセットで取る。
そのままボンドをつけた側面に置くようにつける。
このときにボンドがはみ出していると、乾いたときにそこだけつやっとしちゃうので、出来れば粘土の中に隠します。
そんな感じで一周ぐるっとつけて、バランスを見る。
ひだ部分は乾くと縮むので、心なしか大きめで作ってもいいかもしれないです。
ひだを整えて完成
気に入らないところを削ったり、つけたりしたり、ピンセットでつつくように整えれば完成。
角度を変えると出来上がりはこんな感じ。
とりあえず1日これで置いて、乾いた状態を見て修正する可能性も考えて、あまった粘土はサランラップで包んでおきます。
ポイントとしては、作業中に「気に食わない」「なんか違う」という深みにハマリすぎないこと!かと。
どうやっても納得がいかない場合は、作業途中で(乾燥を防ぐ対策をして)休憩を挟んでみるのもいいです。
一度休むと頭の中がリセットされて、作業に戻ったときに感じる印象が変わってくるはず。
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【B案】粘土を伸ばして土台から作る方法
………で、本来なら終わるはずなんですが、これだとわかりにくいよね?っていう。
なので、もうひとつのひだのつけ方を考えました。
当初想定していなかった方法なので、前編で紹介していない道具(のばし棒、粘土を切り取るもの)が出ます。
必要だったらご用意お願いします。
A案よりはB案のほうが難易度は低いと思います。
粘土を伸ばして切り取る
粘土をのばし棒で平らにします。厚さは5ミリくらいでいいと思います。
平らにしたら中央に、底にボンドを塗ったアイスの本体を乗っけて少し押し付けます。
アイス本体の周囲を切り抜きます。
正直アイス本体の大きさによるので、周囲何センチ…という表現が難しいのですが、5ミリ~1センチくらいで大丈夫かと。
この、はみ出している部分がひだになります。
ひだ部分をつついて形を整える
ピンセットでつついて形を整える。
アイス本体の下側面にボンドを塗ります。
白いアイスに白いボンドだと、どう塗るのかわからないな…。
と思ったので、今回使用のボンドには色をつけています。
実際に作る際には、ぜひとも白いボンドのままで…!
ボンドをつけたら、ピンセットや竹串でつついてひだを作ります。
もしゃもしゃっと。
これを一周行います。
この方法でやると、高低なんかが単調になりやすいので、非対称を若干心がけるといいかも。
あとは形を整えて完成。
A案アイス(大)とB案アイス(小)を並べるとこんな感じ。
並べてみると、B案アイスのほうのひだが単調気味になっているのがよくわかります…。
私も精進せねば。
私はいつもアイスを作るときは、
本体→1日置く→ひだをつける→1日置いてひだ部分のボリュームの調整をする
という時間をかけています。
粘土はどうしても乾く際に縮むので、それを考慮して作れればいいのですがなかなか難しいです。
A案でご紹介したように、あまった粘土をサランラップなどに包んで保管すれば、1,2日なら影響があまりないので、手直しが可能になります。
始めはどうしても納得いくアイスを作るのは難しいです。
回数を重ねてぜひぜひ美味しそうなアイスを作ってみてくださいね!
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