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ふわふわパフィー~失敗しない計量~
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今回からは実際に作り方をご紹介。
初めてやる方が失敗しないように!と張り切ったら長くなりました。。
ポイントが多くなるのですが、それだけ失敗するポイントが多いんです。
実際に作る手順を確認しながら、じっくりと学んでみてくださいね。
なお、ふわふわパフィーの対象年齢は15歳以上となっています。
(くわしくは混ぜ方編でご説明しています)
十分に注意して取り扱いをしてください。
実験前に確認して欲しいのはコチラ
簡単に作り方を確認
始める前に、簡単に作り方の工程を確認しましょう。
全体の流れを把握することは、スムーズにつくるコツの一つです。
ふわふわパフィーの行程は3ステップ。
➀材料を準備する
➁材料を計量する
➂混ぜる
➀については前の記事で紹介しました。
ふわふわパフィー本体はもちろん必要なんですが、型などはあらかじめ準備が必要です。
道具や材料が揃っていないと作れないので、確認してない人は前回の記事を確認してくださいね。
今回は➁の材料の軽量について説明します。
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失敗しない!材料計量のポイント
ふわふわパフィーの中には2つの溶剤が入っています。
蓋が白くて大きい、左がA液の主剤。
蓋が赤くて小さい、右がB液の硬化剤です。
この2つを混ぜ合わせることで反応が始まります。
混ぜるときの混合比は、缶にも記載されているとおり、
A(10):B(4)
の比率。
この比率を守らないと上手く膨らみません。
一応、こんな感じで付属のカップに目盛りが振ってあるのですが、必ずきっちり計量器で計りましょう。
計量器は0.1g単位で計れる物が推奨です。
必要なそれぞれの溶剤の量は、
A(10):B(4)
といいましたが、私は実際にはこんな感じで計量しています。
(マフィンのカップに何やら書いてあるのですが、現段階ではスルーしてください)
基本量以外にも、何やらカップに記入されているのが分かると思います。
溶剤の基本量以外について、それぞれについて説明していきますね。
また、注意ですが、計量する際に2つの溶剤は絶対に混ぜないでください。
A剤の計量について
A剤には20gの他に着色料を入れます。
ふわふわパフィーはそのままだと白くなるので、マフィン等にする場合はあらかじめ着色する必要があります。
膨らました後にも一応着色は出来ますが、難しいのでオススメしません。
なお、着色料が多くても失敗する確率が高くなります。難しい。
混ぜる際は、A剤と着色料をしっかりと混ぜる必要があります。
この状態はアウト。
溶剤と着色料が分離せずに一体になるまでしっかり混ぜます。
こんな感じに混ざればOKです。
B剤の計量について
B剤には、基本量(8)以外にも+0.5g強くらい入れておきます。
2種の溶剤を混ぜる際にB剤をA剤のカップ入れるのですが、コップに若干量残るのでそれを想定しています。
ちなみに、ふわふわパフィーセットに入っているカップは、凹凸があるので0.8としてみました。
ここまでが計量についてです。
長々となってしまいましたが、それだけふわふわパフィーは繊細なのです。。
失敗の元は出来るだけ断ち切ってから行いましょう。
失敗すると、それだけお金が……(´;ω;`)
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