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ふわふわパフィー~Q&A~
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ふわふわパフィーまとめの記事として、今回あげます。
いわばQ&Aみたいなコーナーですね。
私が、「ふわふわパフィーを初めて知った時に知りたかった!」ということをまとめました。
もし、今回載っていないことで「アレなんだろう?」「これ知りたい!」とかあったら、
メールフォームかWEB拍手から質問してみてください。
質問があったら随時追加していこうかと思います。
今までのふわふわパフィーについての記事は、下記からどうぞ!
初めての人は必須!:【ふわふわパフィー】成功するための3つのコツ
キット以外に必要なものについて:ふわふわパフィーの使い方~準備編~
計量について:ふわふわパフィー~失敗しない計量~
混ぜ方について:ふわふわパフィー~失敗しない混ぜ方~
どう膨らむのか?について:ふわふわパフィー~結果~
なお、ふわふわパフィーの対象年齢は15歳以上となっています。
十分に注意して取り扱いをしてください。
この記事の目次
ふわふわパフィーってどんなもの?
一言で表現すると発泡ウレタン。
……と言っても、なかなか想像しにくいですよね。
一番想像しやすいのはスポンジ。まさにあれ。
ふわふわパフィーは膨らみが成功するとこんな感じのきめ細やかなスポンジになります。
こちらは断面図なんですが、きめ細かいのがよくわかると思います。
弾力的には、意外とふわふわというよりは、もちもち?っていう感じなんですかね。
意外としっかりしています。
耐久性的には心配は部分もありますが、ふわふわっと軽いスポンジ感触のバッグチャームとかには最適ですね。
着色はあとでやっちゃ駄目?
ドーナツやマフィンなどにする場合は、反応させる前に色をつけるのはほぼ必須ではないかと思います。
というのも、膨らませたあとに全てを着色するのは容易ではありません。
発泡ウレタンは先ほど確認してもらった通り、まさにスポンジ。
きめ細やかな気泡がたくさんあり…よくよく見ると中の方まで見えたりします。
気泡ひとつひとつの奥まで塗るっていうのは正直無理です。
それに、このつやっとした表面。
慣れないうちは、この素材への着色も手こずると思います。
もちろん焼き色はつけた方がいいですが、本体そのものへの着色は溶剤を混ぜるときに行うのがオススメ。
着色料の量や種類は?
わたしがふわふわパフィーをやるときによく使用する着色料はアクリル絵具。
溶剤に入れる量は…あまり測ってはいないですが、わりと濃い目。
これだけ濃い色にしても、膨らんだ後はちょうどいいくらいになることが多いです。
ただし、アクリル絵具はいわば不純物。
溶剤の化学反応を邪魔する要因の一つにもなるので、何度か試して絵の具の量を調整する必要はあります。
型に使っていい種類は?
まずは、膨らませてそのまま使っていい型。
使い捨てのマフィンや焼き菓子の紙の型。
それとシリコンの型も使用ができます。
私はシリコンの型でやることが多いかな。
状況に応じて使い分けてください。
なお、金属の型はアウト!
発泡後にとれなくなっちゃいます…。
カップは使い回しできないの?
付属されているカップは1回分ですよね。
これって使いまわしできないの?って思いませんか。
使った後ってこんな感じになります。
カップにべっとり。なかなか綺麗には取れません。
いや、やろうと思えばできるんですよ。
化学反応しきって数時間放置しておけば、わりと剥がれることは剥がれるんです。
ただし、紙コップとかかってきたほうが効率はいいです。。。
シリコン型、使ったらベトベトになっちゃったときは?
シリコン型を使ってうまくいかなかった場合、型がべたべたになっちゃいます。。。
失敗してシリコンの型まで…!と結構悲しくなっちゃいますよね。
失敗してべとべとになったシリコン。
パラウィン系のワックスを使えばベトベトはある程度取れます。
が、私はそんなことしたことないですけど(笑)
化学反応しきったシリコンの型を一晩くらい水につけておいて、綿棒かなんかでこすると意外と取れます。
せっかく買ったシリコン型。
できれば傷つけずに大切に使いたいですよね。
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冬にやるときにはどうしたら失敗しにくい?
冬は、ふわふわパフィーにとって失敗しやすい要因がいくつか揃っています。
低い室温と低い湿度が原因ですね。
成功する条件を揃えたいのならば、室温は18℃以上に上げること。
それと、型を事前にドライヤーで温めておくのもひとつの手。
また、湿度を補うために、反応中に霧吹きをひとかけするのもオススメです。
私は室内でそれをやるのがなんとなく面倒なので、お風呂場でやっちゃうこともあります。
すこし浴室温めておいて、反応させて換気扇回して。
案外楽です(笑)
いかがでしたか?
何回かに分けてふわふわパフィーをご紹介してきました。
作ったことがない人でも、なんとなーく使い方が分かったり、やってみたい!と思っていただけたら嬉しいです。
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