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【基本講座】粘土でつくる、クッキーの作り方!
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今度こそ!
前々からやりたいと思っていた
粘土を使ったクッキーの作り方のご紹介をします!
今回紹介するクッキーは基本の作り方です。
質感のつけ方や焼き色加減など、
基本のクッキーは作れば作るほど
スイーツデコの基礎的な部分の力が養えるスイーツです。
というわけで、結城のオススメでもあるので、
ぜひぜひ繰り返し作ってみてくださいね。
基本の材料と道具
・粘土(今回は軽量粘土)
・絵の具
・粘土板
・のばし棒
・歯ブラシ
・型
・スポンジ
あると便利→ベビーオイル
粘土に着色をする
イエローオーカーの絵の具で粘土に色を着けます。
お菓子を作ったことがある人は想像つくかな?
まさに、クッキーを焼く前の生地の色がベスト。
絵の具は一度に大量混ぜ込んでしまい、
色が濃くなってしまうと取り返しがつかなくなってしまいます。
ので、慣れないうちは少しずつ絵の具を加えて調整していきます。
ちょうどいい色になったらのばし棒で
生地を均一にのばしていきます。
ふっくらしたクッキーを作りたいのであれば8ミリくらい、
普通の型抜きクッキーを作りたいのであれば5ミリ弱くらいの厚さを目安に。
クッキーの形に成形する
次に歯ブラシでまんべんなく質感をつけていきます。
しっかりと歯ブラシを押し付けてからひっくり返して
再度歯ブラシを押し付けて質感をつければ、
裏面も質感が付けられます。
質感がついたら型抜きをしていきます。
事前に型にベビーオイルを塗っておくと、
質感を潰すことなく型から粘土を外せます。
型から外したら側面を整えます。
今回はふっくらクッキーを作るので、
歯ブラシで角の部分を押し当て丸くしてきます。
これで完成です。
普通の型抜きクッキーの場合は、
角を指で優しく押して緩やかにしておきます。
これで一度粘土を乾燥させます。
乾燥させる場所は、粘土の裏に跡がつかない平坦な場所。
乾燥後にぺりっと剥がれる場所。
この2つを考えるといいですよ。
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焼き色をつける
表面が乾燥したら色つけが可能です。
搾り出しクッキーの際に説明した、
ティッシュオフをしながら焼き色をつけていきます。
ティッシュオフのご紹介記事はコチラから↓
できれば本物のクッキーを見ながら色をつけると
よりリアルな焼き色になると思います。
端っこにいくほどにこんがりとしているので、
そこを意識して上手くグラデーションになるように仕上げていきます。
これで出来上がりです。
中まで乾燥させてからニスを塗ればOKです。
道具と手順さえちゃんとすれば簡単に作れちゃうクッキー。
最初にも言ったとおり、スイーツデコの基礎部分がたっぷり詰まっています。
少し慣れてきたら市松模様や渦巻き模様などのクッキーを作って
幅を広げるのがオススメです。
美味しそうなこんがりクッキーは人気のスイーツデコパーツの一つです。
ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
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